2018/10/19

麻布学園の先生が書いた「小学生のための読解力をつける魔法の本棚」を読んで

小学生 国語

長野県佐久市にある小学生対象のプログラミング教室スモールトレイン佐久平校です。皆さんは麻布学園をご存知でしょうか。麻布学園と言えば男子御三家のひとつとして、今も最難関校のひとつです。国語を教えている身としては麻布中学の国語の入試問題には毎年感動させられています。設問がとてもよく練られていて、問題を解くことで文章理解も進む仕組みになっています。そんな麻布学園に国語を教えている先生の書いた本が出版されていましたので、ご紹介します。

国語力が重要なのは皆さんよく分かっていると思いますが、どのように国語力を伸ばせばよいのか分からない人も多いのではないでしょうか。ひとつの答えが読書です。読書の大切さは皆さんよく分かっていると思いますが、本が嫌いな子はいます。そうした子どもたちにどのように読書をしてもらえばよいのでしょうか。まずこちらの本で書かれているのは「まず大人が本を読もう」です。

確かに親が本を読まないのに子どもが本を読むことはありませんよね。まずは保護者の皆さんが読書を楽しむことが大切でしょう。そして本書では「読まない子には読み聞かせから始めよう」と述べています。筆者は高学年でも読み聞かせを勧めています。そして本は子どもと一緒に選ぶことも大切です。どうしても保護者の方が子どもに読んでほしい本を買ってしまいますが、最初は子どもと一緒に本を選びましょう。「これなの…」と思うこともあるかもしれませんが、我慢して下さい。

さて、国語ですが、読むだけでなく書くことも必要です。そこで本書では低学年は書き写し学習、高学年は要約を勧めています。書き写し学習は教科書を写すことから始めます。そのうえで見出しを作り、「学習のまとめ」も書きます。「学習のまとめ」では主人公の気持ちをまとめましょう。ポイントは保護者の方が叱らないことです。なかなか先に進まないとイライラするかもしれませんが、そこはグッとこらえましょう。

高学年は要約です。要約は400字で行うのがポイントです。物語文ではあればただのストーリーをまとめるのではなく、登場人物の気持ちについても書けるようにしましょう。要約をさせるとその子が文章を理解しているかどうかよく分かります。この本には「おすすめブックリスト」も載っていますから、興味がある方はぜひ手に取ってみてくださいね。

スモールトレイン佐久平校では体験会を実施しています。無料ですので、ぜひお気軽にお申込みください。体験会のお申し込みはこちらからお願いします。

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